どうやって捨てる!?意外と知らない【釣具の捨て方】|オススメの修理先や買取先もご紹介

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ご自宅に眠る『使わなくなった釣具』『壊れた釣具』の処分にお困りではないでしょうか?

いざ処分しようとした時、「これってどうやって捨てれば良いか?」と疑問に思う方も多いでしょう。

そこで本稿では【釣具の捨て方】をご紹介します。釣具を捨てるだけではなく「オススメの修理先」や「オススメの買取先」もご紹介していますので、ぜひ参考にしてください^^

この記事がおすすめな人
  • 釣具の処分方法を知りたい人
  • お得に釣りを楽しみたい人

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1.捨てる前に

釣具を捨てる前に、まずは「修理できないか?」「売却できないか?」を検討しましょう。

修理できる場合がある

ロッドにラインが絡んだ状態でキャストするとロッドのガイドが破損することがあります。

このような場合、プロの力を借りれば新品同様にロッドを復活させられます。

釣具屋の中には自社で釣竿の開発・製造を行う店舗があり、ロッド修理の高い技術を持っています。1万本以上の修理実績のある釣具屋もありますので、自分では直せないくらいの破損状態であっても修理に対応してもらえることがあります

中には折れ竿の修理・再生が1万本以上の実績をもつ店舗もありますので、まずは「修理できないか?」を検討してみましょう。

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売却できる場合がある

例え修理ができなかったとしても「売却できないか?」を検討することが重要です。

なぜなら自分自身が「もう使えない」と思っていても他者から見た場合「まだ使える」と判断される可能性があるからです。

例えば折れてしまったロッドのガイド。

破損したガイドを他のロッドの修理用パーツとしてストックする場合があります。

修理する店側としては修理における材料費の発注手間を省けるほか、製造が終了したパーツを入手できる可能性がありますので、「捨てたい側」「引き取りたい側」双方にとってメリットがあります。

中には「まとめ売り」で高額買取を実施している店舗もありますので、捨てる前に「引取先が無いか?」確認するようにしましょう。

2.おすすめの買取先4選(店舗)

ここではジャンク釣具の売却先4選をご紹介します。

捨ててしまう前にぜひ検討してみてください。

釣具いちばん館

釣具いちばん館は釣具の買取・販売や釣具のメンテナンスを行う釣具屋です。

買取対象商品は壊れたロッド・リール、ルアー、アパレル・ウェアなどと幅広く対応しています。

店頭での買取の他に、『宅配での買取』にも対応しているため、遠方にお住まいの方でも気軽に利用することができます。

注目ポイント

  • フックやシンカーなどの小物類も買取可能
  • ロッドやリールのメンテナンス、補修やオーバーホールも実施

基本情報

ジャンル海・川・湖・沼etc.
住所〒178-0063
東京都練馬区東大泉6丁目52番1号
営業時間ネット通販は随時受付
TEL048-729-4946
公式HPhttps://tsuri1.com
買取をお願いするタップでリンク
物価上昇

スプールエッジ

スプールエッジは神奈川県平塚市に店舗を構える釣具の買取専門店です。

壊れたロッドやリールの他にも、仕掛けやオモリ、ラインやフックなどの小物類も買取対象となります。

LINEやメールでの査定が可能ですのでまずは気軽に問い合わせてみるのが良いでしょう。

注目ポイント

  • ランクに応じて0.7%〜3%のポイントが貯まる会員制度有り
  • 中古釣具はネットサイト『エッジネット』から購入可能

基本情報

ジャンル海・川・湖・沼etc.
住所〒254-0018
神奈川県平塚市東真土2丁目4番17 吉野ビル1F
営業時間10時~18時30分
TEL0120-914-209
公式HPhttps://www.spooledge.com
買取をお願いするタップでリンク
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カニエのポパイ

カニエのポパイは創業約40年の老舗の釣具買取専門店です。

釣り歴20年以上のスタッフにより一般的なリサイクルショップや釣具チェーン店だと見落としがちな商品もスピーディーに査定できます。

送料・見積もり・キャンセル料が無料の『宅配買取サービス』がありますので、お近くに店舗がない場合でも買取を依頼することができます。

注目ポイント

  • 累計買取実績40,000件以上
  • 下取り買い替えで20%OFF

基本情報

ジャンル海・川・湖・沼etc.
住所〒497-0034
愛知県海部郡蟹江町本町11-50
営業時間10時~21時
TEL0567-96-0612
公式HPhttps://popeyeweb.com
買取をお願いするタップでリンク
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釣具の買取屋さん

釣具の買取屋さんは神奈川県横浜市にある釣具の買取専門店です。

壊れていても修理出来るモノ』や『部品として価値がある場合』『大量買取』では高価買取の対象となる場合があります。

関東・甲信越・関西は『出張買取』に対応していますので、お近くに店舗がない方にもオススメです。

注目ポイント

  • 出張買取・宅配買取・店頭​買取の選べる3つの買取方法
  • 即日無料出張査定サービスで売却可能

基本情報

ジャンル海・川・湖・沼etc.
住所〒232-0051
神奈川県横浜市南区井土ケ谷上町15-5-1F
営業時間10時~22時
TEL0120-985-168
公式HPhttp://tsurigukaitori.jp
買取をお願いするタップでリンク
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3.おすすめの買取先2選(ネット販売)

「売れるかどうか分からない」というリスクはありますが、ネットで販売するという方法もあります。

YAHOOオークション

YAHOOオークションには2023年11月現在、約1,700件のジャンク釣具が出品されています。

出品されている商品は動かなくなったリールや使用済みの仕掛け、ロッドのパーツなどと多様です。

未開封の仕掛けのまとめ売りもされていますので、釣具を処分したい方、お得に釣具を調達したい方にもオススメです。

ココがおすすめ

  • 1円スタートのオークション商品多数
  • ロッドやルアー、リールまで各種釣具を掲載

出品してみる⇨タップでリンク

メルカリ

メルカリ月間利用者数は2,200万人以上、累計出品数は30億品を超えるフリマアプリです。

ジャンク釣具に関しては折れたロッドや壊れたリール、中古ルアーなどど多様な商品が出品されています。

売上金は決済サービス「メルペイ」により全国174万カ所のお店で利用可能です。

ココがおすすめ

出品してみる⇨タップでリンク

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4.『釣具の捨て方』全5パターン

修理・売却する際の手間を考え、掛かるコストに見合わない場合、思い切って処分する事もあるでしょう。

そこで、ここからは釣具の処分方法をご紹介します。

※本稿では東京都世田谷区にお住まいの場合を想定してご紹介します。処分の際には皆様のお住まいの地域の分別ルールに従うようお願いします。

『釣竿』の捨て方

釣竿は『ラケット・バット・竹刀・釣竿など棒状のもの』に分類されます。1辺が30cm以上を超える場合、粗大ごみに分類されるため処理手数料が400円必要です。

30cm以下に小さく折りたたんで処分する場合は不燃ごみで処分することができますが、鋭利になっている端部は厚紙やケースなどで包みゴミ袋に「キケン」と記載するようにしましょう。

また、世田谷区では粗大ごみ受付センターで処分することができますので、大量処分を予定している方は利用すると良いでしょう。

<受付先>

電話:03-5715-1133

インターネット・チャットオペレーター:https://www.sodai-setagaya.jp/

『リール』の捨て方

リールは『不燃ゴミ』として処分することができます。

ただし、電動リールに関しては取扱がやや複雑なので注意が必要です。

アルカリ・マンガン乾電池などの『充電できない電池』は電池の両極にテープなどを貼って絶縁処理をしたうえで「不燃ごみ」として処分できますが、小さいボタン電池、ニカド・リチウムイオン・ニッケル水素式の『充電できる電池』は区では収集していません。

このような場合は家電量販店や自転車販売店などのリサイクル協力店にある「小型充電式電池リサイクルBOX」に、電池の電極部分にテープを貼るなどの絶縁処理を行ってから入れることで処分できます。

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『クーラーボックス』の捨て方

クーラーボックスはサイズによって扱いが異なります

一辺の長さ30㎝以下であれば『可燃ごみ』で、一辺の長さ30㎝超であれば『粗大ごみ』です。『粗大ごみ』の場合、処理手数料として400円が必要となります。

なお、電気式の場合は冷蔵庫となり家電リサイクル対象の可能性があります。お持ちの商品のメーカーに問い合わせると良いでしょう。

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『ルアー』の捨て方

ルアー本体は『可燃ごみ』として処分できますが、金属部品は『不燃ごみ』となります。

また、ルアー自体が金属の場合は全て『不燃ごみ』です。

「フック」については『不燃ごみ』で処分できますが、ケースや厚紙などに入れてゴミ袋に「キケン」と記載して出すようにしましょう。

ルアーの選び方

『小物類』の捨て方

小物類は材質によって扱いが異なります。金属は基本的に『不燃ごみ』それ以外は『可燃ごみ』として良いでしょう。

ウキ:『可燃ごみ

オモリ・ガン玉などの金属:『不燃ごみ

ハサミ:『不燃ごみ

ハサミやナイフなどの危険物はケースや厚紙などに入れてゴミ袋に「キケン」と記載して出すようにしましょう。

水温計:『不燃ごみ

水温計は基本的には『不燃ごみ』で良いですが、水銀使用のものは専用の回収ボックスに出すことで処分できます。詳細は世田谷区HPで確認できます。

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5.賢く釣具を処分する方法

年末も近づき大掃除の時期です。

自宅の倉庫から大量の釣具が出てきた」という方も多いことでしょう。大量の釣具を市区町村のルールで処分しようとすると多くのお金がかかる場合があります。

本稿でご紹介した釣具屋さんの中には大量買取で買取価格UP』といった店舗や『ビンテージ釣具が高く売れる』というケースもありますので、釣具を処分すると「むしろ儲かってしまう」場合もあります。

物価高で大変な今だからこそ、賢く、お得に釣りを楽しんで頂けたら嬉しいです^^

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最後までご覧いただきありがとうございました。

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