【知らなきゃ損】マヅメで「釣れない人」の特徴3選。あなたはゴールデンタイムを無駄にしていませんか?

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マヅメとは釣人の間で使用される用語で、日の出・日暮れ前後のよく釣れる時間帯のことを指します。

マヅメは一日の中でも「朝」と「夕」の2回、それぞれ1時間程度のわずかな時間に訪れるゴールデンタイムです。しかし、いくら「釣れる」と言われるマヅメであっても「あまり魚が釣れていない人」がいるのも事実です。

そこでこの記事では「マヅメで釣れない人の特徴3選」を紹介します。この記事を読むことで釣れない行動を改善する具体的な対策を知ることができますのでぜひ参考にしてください。

この記事がおすすめな人
  • マヅメで釣れない人の特徴を知りたい人
  • マヅメが釣れる理由を知りたい人
  • マヅメで釣果を上げたい人

マヅメで釣れない人の特徴3選

早速ですが、マヅメで釣れない人は次の3つの特徴を持っています。

普段の釣りを思い返してみて、一つでも当てはまっている方は自分の釣りを見直してみるのも良いでしょう。

【釣れない人の特徴】

1.狙う魚種と時間帯を間違えている

2.狙うレンジを間違えている

3.マヅメで効果の高いルアーカラーを使用していない

「マヅメ」とは?海中では何が起こっているの?

釣れない人の特徴を3つ挙げましたが、なぜ「魚種と時間帯」「狙うレンジ」「ルアーカラー」が釣果に影響するのか?

これを理解するためにはマヅメと呼ばれる時間帯に海中では何が起きているのかを理解することが重要です。

ひとくちに「マヅメ」と言っても太陽が昇る朝マヅメ」と太陽が沈む「夕マヅメ」があり、一見それぞれのマヅメは同じに見られがちです。しかし、両者には大きな違いがあります

朝マヅメとは?

朝マヅメとは、朝方に太陽が昇る時間帯のことです。

この時海中では植物性プランクトンが光合成のために表層付近に移動します。

プランクトンが表層に集中した結果、プランクトンを餌とする小魚が表層に集中します。そしてをそれを捕食しようとフィッシュイーターが集まります。

つまり、普段は海中に分散している餌が一箇所に集まることで魚が餌を捕食しやすい環境が出来上がるため魚が釣れやすくなるのです。

これが朝マヅメに魚が釣れやすい理由です。

夕マヅメとは?

夕マヅメとは、夕方に太陽が沈む時間帯のことです。

この時、海中では夜行性のプランクトンが表層付近に移動します。

朝マヅメと同様、表層付近にベイトが集中しますので魚が餌を捕食しやすい環境が出来上がるため魚が釣れやすくなるのです。

これが夕マヅメに魚が釣れやすい理由です。

また、朝・夕マヅメの違いとして、ルアーフィッシングでは魚がルアーを見切る可能性が低い夜の方が有利と言われているほか、ショアジギングなどの青物を狙った釣りでは魚が岸に近づく朝がチャンスといった違いもあります。

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【解説】釣れない人の特徴1.「狙う魚種と時間帯を間違えている」

日中に活動する魚にとっては朝マヅメは朝食の時間です。逆に夜行性の魚にとっては朝マヅメは寝床につく時間帯です。

つまり、朝マヅメでは日中に活動的な魚が釣れやすく、夕マヅメでは夜行性の魚が釣れやすい傾向があります。

ターゲットに合わせて釣りの計画を立てると良いでしょう。

以下にターゲットに応じた適切な釣りの時間をまとめましたので参考にしてください^^

                                                            
エギングジギングシーバスアジ
メバリング
朝マヅメ☀️
⬇️
日中
⬇️
夕マヅメ🌝
⬇️ ×
夜中🌙 ×

【解説】釣れない人の特徴2.「狙うレンジを間違えている」

狙うレンジは釣果に大きく影響します。

朝・夕マヅメともに餌となるプランクトンは表層付近に集中しますのでベイトフィッシュが遊泳しているレンジである表層を狙う方が釣果が上がります

ただし、ソイやカサゴといったロックフィッシュのような夜行性の魚を狙う夕マヅメは低層付近から探ってみるのも良いでしょう。

このほかにも、地形や釣り場の状況によっても朝か夜かを選ぶ必要があります。

例えばヒラメ。

サーフにいるヒラメは朝マヅメ。港の中にいるヒラメは夕マヅメが有利です。

これはヒラメが日中に活動的な魚あること。

ヒラメは基本的に低層付近に張り付く魚であること。

サーフは水深が浅く港は水深が深いこと。

以上が理由です。

海底と水面との距離が近いサーフでは表層に集中するベイトをヒラメが捕食しやすいため、朝マヅメが有利となります。

一方、水深の深い港では岩陰やテトラポットの影に潜む夜行性のベイトが活動を始めるため、ヒラメの生息するレンジのベイトが増えるため、夕マヅメの方が釣れやすくなります。

ルアーの選び方

【解説】釣れない人の特徴3.「マヅメで効果の高いルアーカラーを使用していない」

マヅメで効果的なルアーカラーがあります。

それは、ゴールドです。

夕マヅメといった「太陽の光が少ない時」には視程が悪化します。このような状況で目立たないナチュラル系のルアーを使用してしまうと魚がルアーを見つけられません。

このため、魚にルアーを認識してもらえるよう、なるべく目立つルアーを使用する必要があります。

そこで、ゴールドの出番です。

ルアーの選び方

ゴールド波長の長い(=黄色味がかった)太陽光を効率的に反射するのが特徴です。

朝・夕マヅメでは太陽光の中でも波長の長い光が主になります。このような光を効率的に反射することのできるゴールドを使用することで広範囲の魚にアピールしましょう。

また、波長の長い反射光は濁った海水でも遠くまで届きますので、シケた後や大雨の後でも有利に釣りができます^^

Amazon.co.jp: 【知らなきゃ損】マヅメで「釣れない人」の特徴3選。あなたはゴールデンタイムを無駄にしていませんか?

ゴールドのほかにも、朝マヅメの序盤夕マヅメの終盤は太陽の光が弱いため、暗闇でも視認性の高い蓄光性の塗料が使用されたルアーやグロー系のルアーで探るのもオススメです。

なお、水がクリアな時はナチュラル系、濁度が強い時にはアピール系を選ぶようにしましょう^^

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何度もキャストするのは疲れる

ルアーフィッシングをされる方なら分かると思いますが、何度もキャスティングを繰り返すのはとても疲れることです。

魚が釣れればまだマシですが、ボーズだった時には精神的にもかなり堪えるものです・・・それが何時間もかけて移動した遠征なら尚の事^^;

せっかく釣りをするならば短時間で釣果を上げたい

そのようなあなたへ、一日の中でもわずかな時間に訪れる「マヅメ」で最高に効率的な釣りをご紹介しました。

ぜひ、この記事を参考に釣果アップを目指してください^^

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ポイ活

最後までご覧いただきありがとうございました。

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